赤塚植物園は、本社敷地内に第二農場、周辺に第一農場を保有しています。第一農場では、主に屋外で栽培が可能な庭木類を中心に数々の生産品目があります。また、第二農場は、まれに見る天井の高い構造の温室を採用し、加温設備として、ボイラー以外に床暖房設備を配備するなど、ただ、植物を生産することを目的とせず、その中で、作業をするスタッフが過ごしやすく、効率よく働けるよう配慮されております。熱帯スイレンを中心とする熱帯性の植物を主に生産します。
シャクナゲやバラなど多くの庭木苗の栽培を行っています。園内には、美しく整備された見本農園を有し、シャクナゲ、アジサイなどの観賞シーズンには、オープン農園として、多くのお客様に生産現場の見学にお越しいただいています。隣接して、ブルーベリーの摘み取りガーデンも運営しています。
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第一農場での井戸水は、貯水池に大型のFFCセラミックスを設置し、常時FFC処理を行っています。
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第二農場には、循環水の基部に大型のFFC元始活水器を設置し、温室に入ってくる水をすべてここでFFC処理します。
私たちの生産現場では、自動潅水、手潅水を問わず、すべての水にFFC処理を施しています。また、栽培現場でも、MPSへの取り組みを行い、使用する薬品の量をぎりぎりまで抑える努力をしています。
赤塚植物園から出荷される園芸商品が、まぎれもなく、安心、安全で、本当の意味での癒しをお客様にお届けできるよう日々努力しています。