お客様各位
6月22日(土)に島岡洋介先生の園芸(寄せ植え)教室を開催いたします。
開催時間は10:30~の一回だけの開催です。テーマは、「メダカが飼える!ミニビオトープガーデン」です。
お客様各位
たくさんのお客様にご来店いただき、ご参加いただきましたことを深くお礼申し上げます。
アカツカFFCパビリオンでは、今後も盆栽やコケ玉、寄せ植えなどイベントをご用意いたしております。気軽にご参加いただけますと幸いです。
今後とも、赤塚植物園 アカツカFFCパビリオンをどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社 赤塚植物園 アカツカFFCパビリオン スタッフ一同
↑6月22日の様子↑
♦教室会場で実際におつくりいただく作品見本
※それぞれクリックすると大きく表示されます。
♦メダカが飼える!ミニビオトープガーデン
今回は、ウッドプランターを利用して、ミニビオトープガーデンを作ります。
和と洋の両方を兼ね備えたこの作品は、和風のお宅でも洋風のお宅でもよく似合って、暑い夏に涼と癒しを運んでくれます。
もちろん、水を張ったウッドプランター内では、メダカを飼うことができます。
メダカが快適に過ごせるようにネオライトに加えて、赤玉土、レッドロック、富士砂等の島岡先生によるオリジナル配合で水質浄化にも気を配っています。また、メダカが繁殖できるように「アマゾンフロッグピット」を水に浮かせています。
このコンテナが一台あれば、植物の栽培とメダカの飼育と今年もワクワクがとまらない夏になりそうですね!
使用植物等
1)睡蓮木の創作盆栽
・信楽焼の手作り鉢(百趣シリーズ)
・睡蓮木
・ラミウム
・黒龍
・飾り石(鹿児島県産軽石)
・化粧砂
・山苔
・素焼き鉢(三河産)2個
・ネオライト
・這苔
2)紅風知草の添え
・素焼き鉢(三河産)2個
・紅風知草
・ヘデラ
・這苔
・ネオライト
3)ウッドプランター
・ウッドプランター(inライナー)
※ウッドプランターの内側は撥水加工してあります。
・流木
・水替え不要の底石mix(BGオリジナル)
・アマゾンフロッグピット2株
・軽石2個
栽培環境や注意点
置場所/
基本的に屋外での栽培を前提にしています。明るい日影か午後から日影になるところ。室内で栽培する場合は、なるべく明るい環境を選んでください。それでも軟弱に育つ場合は、時々屋外に出すようにしましょう!
水やり/
ウッドプランターの水位が正しく保たれていれば、水やりの必要はありません。
水の管理/
水位はウッドプランターの縁から計って1~2㎝に保つようお願いします。
メダカや魚を飼育している場合は、半日は汲み置きしてから使用します。水道水の場合はカルキ抜きの為です。
井戸水を使う場合も汲み置きして常温に温度を合わして使います。
雨でのオーバーフローに注意/
雨のあたるところで管理する場合、雨水で水が溢れる事があります。
メダカを飼育している場合は、注意してください。ウッドプランターの縁から5~10㎜下にドリルで2~3㎜の穴を開けておくと、ある程度防げます。
豪雨では無理なので、適宜対応してください。
施肥/
メダカの排泄物を底砂や培養土の微生物が分解し肥料分として植物が吸収する事ができます。リキダスの1000-2000倍液を足し水するときに月に1-2回、利用するのは効果的です。
リキダスやハイポネックスは、メダカの生育に影響ありません。
剪定/
形が崩れるほどに延びた枝は適宜剪定してください。枝数が増えてこんもりと形良く仕上がってきます。
冬越し/
睡蓮木が耐寒性にやや乏しいですが、霜にあてなければ、屋外でも冬越しできます。軒下に移動させて冬越ししてください。
アマゾンフロッグピットの根に産卵します/
このウッドプランターの水量では、メダカ5尾が飼育の限界です。卵を発見したら羽化する前に別の水鉢に浮き草ごと移動させると便利です。
水替え/
底砂に工夫がされているので、基本的には必要ありません。それでも水の色が白く濁る場合、水変えをお勧めします。緑に濁るのは問題ありません。
島岡洋介先生の寄せ植え教室
テ ー マ : メダカが飼える!ミニビオトープガーデン
講 師 : 島岡洋介先生
開 催 日 : 2019年6月22日(土)
時 間 : 10時30分~ ※午前中のみ
会 場 : アカツカFFCパビリオン別館2階 園芸教室会場
費 用 : 3000円
※作品にはメダカは付属しません。
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